旅
2016/07/04 06:30
今上海-神戸線の船に乗って帰国中です。
5年前に乗った鑑真号に5年ぶりに乗りました。
5年前中国語ゼロで上海に向かった時の事を思い出してました。
船内はほぼ変化なく変わったのは50元出せばwifiが使えるようになったということ。やっぱネット使えるのはいい。
西安を夕方に出て廬山に向かった。自分が初めて1人で旅に出た最初の場所は黄山。
最後は廬山。しかも廬山に登る前に南昌市で5年前に黄山で会った当時中学生の子に会った。
その子ももう20才で時の流れを感じた・・・
南昌で一泊して翌朝廬山に向かう。でも南昌から廬山は1日2本とかで朝9時半が始発。
7時過ぎにバスターミナル着いて時間が余りすぎるので 南昌の駅に行ってこの旅初めての新幹線型車両で移動。
実は南昌と九江の間に盧山駅というのがあるけど地元民いわく盧山駅から盧山行きのバスは少ないので行くなら九江からバスに乗るのがいいとのこと。
なんで先に九江に行く。ここからバスに乗ろうとしたら白タクに捕まる。
15元でって言われたんで乗る。
ここは北門と東門があって路線の攻略がすごく難しい。高くはないけど山頂部分の面積が広いので遊ぶのに意外と時間がかかる。
北門からはバスでいったん登らなければいけない。
それも山頂部観光カートのチケットと抱き合わせになってて80+20の100取られる。
観光カート使いたくない人は入口付近の白タクを捕まえて上るしかない。自分は30元で捕まえた。上るとすぐホテル街なので先に荷物をおいてゆっくり回りたい人や荷物が多くて先に荷物を置きたい人には北門がオススメ。
自分はとりあえずここに来て先にユースに荷物を放って13時頃短めと言われる西コースへ。
山頂とは思えない賑わいぶり。
ただ西コースは有名な場所もないし退屈。
吊り橋とチョロチョロの滝が西コースの最後。
なかなかなガッカリぶりだったけど翌日は五老峰に大瀑布もいくんで気を取り直して
6時起きで出発。
この湖を抜けたところの道を東に真っ直ぐ行くと五老峰に着く。
個人的には遠くから5つの峰を眺めるのかと思ったら登らないかんらしい。
荷物でパンパンのバックパックをからって5つの峰を上る。
ここが一峰(たしか)
気分は聖闘士ですよね(・∀・)
この日の廬山は雲がかかって綺麗でした。
廬山真面目という言葉があるように物事の一部分を見て全体を判断するのはいけないなと思った。
二峰を越えた辺りから雲がドンドン増えてくる。
俺が好きなのは三峰。
でもここを過ぎると雲に囲まれて何も見えなくなった・・・
五老峰を抜けると最後は廬山の大瀑布。
ここは中国人にとっては
「飛流直下三千尺」の望廬山瀑布が有名だけど
日本人としてドラゴン紫龍が廬山昇龍覇を会得した場所としての方が有名に思う(笑)
ここは三叠泉と言われて東門の入り口に一番近い場所に位置する。
正直徳天瀑布なんかも見てきたし滝としてそこまで感動できるとは思ってなかったけど意外と感動した。
廬山昇龍覇のポーズだけでもと思ったけど近づくことさえ出来ず・・・
そんなこんなで東コースは大満足で終了。
徒歩で8時間ちょいとかだったので
個人的にオススメは1日で遊ぶなら東門から入ってこの東コースのみ行って北側からバスで出るのが一番。
もし泊まりで荷物が多い場合は北から入って先に荷物置いて遊ぶのもいいかと。
標高の割に時間がかかるので長めに時間をとって遊ぶのがいいと思う。
上海への帰りはこの旅初の寝台。最後に奮発したけど正解だった。
バックパック背負って五老峰登って降りて相当ヘバッてたので・・・
こんな感じで卒業の旅終了。
上海師範大学を卒業し、中国生活を卒業し・・・
この旅でチベットと海南島を除くほとんどの地区に行ったことになるけど改めて中国って広いなと感じるようになった。
行きたい場所はもっとある。
この先日本で就職するのか中国戻るのか、もしくは第三国に行くのかは分からないけど
いつか機会があれば次は四川西部とチベット辺りを攻略してみたいと思う!
江西省南昌市 − 九江市廬山
2
2016/07/11 18:22
yone
これはミニ三脚と一脚のドッキングで3wayやから便利やで(^q^)
セットで1500円程度で安いし最高\(^o^)/
2016/07/04 13:39
聖闘士星矢野
卒旅おつかれさん!
しかしカメラマン同行しとるかのような写真はええなぁー
この三脚撮りはオレもパクりたいわ~!(被写体が画にならんかもやがw)
最後の寝台車がまた風情があるね~
日本からはなくなってしまったからなぁ。。。
でもベッドを支える棒が非力そうで怖いなww
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